職員インタビュー
サポートキャンパス
学校って、通わなきゃいけないの?
田中 まい
2021年 入社
目指す姿:「その子らしく社会で生きていけるためにはどうしたらいいだろう」と考えられるコーチ
やりがい:生徒の声
Interview
インタビュー
教員を目指そうと思ったきっかけは何ですか?
中学校の時に2週間ほど、学校へ行かなかったときがありました。クラスの交友関係、誰にも言えずに家にいました。このときのことがきっかけで、学校側から迎えられる教育を目指したいと思いました。また、既存の学校教育に違和感を覚えたこともきっかけです。高校出る時には教員やろうかな、と思っていて教職を取りました。
どんな就職活動をしていましたか?
大手就職サイトに登録し、合同説明会に参加したりしました。
就職先としては、自分が一生懸命やっていたことの2つ、教育に関わる仕事・花や生花に関する仕事を中心に探していました。教育に関わる仕事としては、最初は塾業界・教材を作る会社を見ていました。
おおぞら高校を知った時の第一印象を教えてください。
「なりたい大人になるための学校。」と聞いて、これだ、と思いました。目的がしっかりしている学校だな、と。色々な層の生徒がいる学校だったので、そんな生徒とたくさん出会えたら自分の人生も豊かになると感じました。
実際に働いて感じたことを教えてください。
学校に通わなきゃいけない、という常識について考え直すことがありました。なぜそれをやるのか、意味を想ったりもしました。何でも決めつけちゃいけないな。生徒が何故そう思うのかを考える。理由を探る。これが大事だと感じました。
サポートの仕方はさまざまあって。情報は沢山あって。それをどうその子にチョイスするのか。オーダーメイド=コーチング、だと思いました。これが楽しいと思える人は向いていると思いますし、逆に決められたことを正確に…というところにやりがいを感じる場合は、難しいかな。
あとは、屋久島で働くことには、明るさと体力が必要だと思いました。
教育業界を目指す学生へ一言お願いします。
教育を選んでいて良かった。教育は終わりがなくて面白い!人の可能性は無限大だし、それに寄り添って生きていける人生は楽しいなと思えます。
Our coach
在校生たちから見た
○○コーチの
良いところ!
今の自分を見て、登校のことや、学校生活のことについてアドバイスをくれました。
受験期でも攻めるように言うのではなく、やさしい言葉遣いしてくれて。
距離感がちょうどいいコーチです。挑戦したい・やりたいことへすごく応援してくれました。田中コーチは、先生と教師の関係ではなく、家族と私の中間に入り、話を聞いて見守ってくれる存在です。